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超小型・細型プロテインスキマー(マメスキマー)の本体パイプは
直径が3cmしかなく、この3cmの中に飼育水の取込口と、
ろ過後の排出口を設けて循環させなくてはなりません。
マメスキマー用に開発されたマメウッドストーンであれば
この問題をクリアでき、正常なろ過循環を実現できます。
下記の実験では泡が出る面と出ない面がある『マメウッドストーン』と
細型スキマーでは使用できない、全面から泡の出る『エアーストーン』の
違いを画像と動画で説明いたします。
【 ろ過の基本性能の実験 】
画像左(←)が『マメウッドストーン』 / 画像右(→)が『エアーストーン』
同じ環境にそれぞれのストーンを最適とされる位置に取り付けました。
−必要なエアーポンプ−
マメウッドストーン → GEX1500S(吐出量1350〜1500cc)
エアーストーン → 日動ノンノイズW1000(吐出量4000cc)
『マメウッドストーン』(左)の方が細かい泡が出ています。
さらに注目したいのは泡の出方です。
側面から泡の出る『マメウッドストーン』(左)に対して
『エアーストーン』(右)は全面から泡が吹き出します。
全面から泡が吹き出ると直径3cmの小型プロテインスキマーに
フタをしてしまいプロテインスキマー内の循環が止まります(右)。
『マメウッドストーン』(左)のように吹き上がる泡で本体に海水を取り込み
泡の出ていない面の隙間からろ過後の海水を排出させなくては
次々とろ過することはできません。
マメスキマー3の内部循環【 動画 】
画面左下の”再生ボタン”を押してください。
◎【 マメウッドストーン(動画:左←)】
同じ環境、同じ泡の量で汚れをろ過し始めているのが分かります。
泡の浮力でろ過する水を取り込み、
ウッドストーンの泡の出ない面を使い、ろ過後の水を排出しています。
汚れが取れているのはスキマー内で正常な対流がされている証拠です。
また、泡が細かい分さらにろ過能力は上がります。
X【 エアーストーン(動画:右→)】
先に開始しても汚れが上がりません。
使用した水槽は20x20x20cmの小型水槽(8リットル水槽)ですが
この容量でも使用ができていないことがわかります。
全面から泡がでると吹き上がる泡でスキマーにフタをしてしまい
ろ過後の水を排出する事が難しくなります。
汚れが抽出されないのはスキマー内で正常に対流されていない結果です。
また、プロテインスキマーに使用するには
若干泡が大きいようです。
セラミックストーン
画像左(←)が泡の細かいタイプ(#240)。
画像右(→)が通常タイプとなります(#180)。
今回使用した物はマメウッドストーンの泡の細かさに近いとされる
上の画像左側(←)のセラミックストーンです。
直径3cmの超細型マメスキマーはウッドストーンでしか能力を発揮しません。
細型のプロテインスキマーを選ぶときにはお気を付けください。
また、正規品以外はサポートができません。ご了承ください。
【 関連情報 】
マメウッドストーン |
セラミックストーン |
マメスキマー2 |
マメスキマー3 |
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