【 use 】
用途
■ベースサイズ(1mm)を底砂として使用すれば飼育水(海水)
を自然の状態に近づけることができます。
※飼育水を綺麗にします
※水質を安定させます
※生体が元気になります。
※水換えが減る、またはなくなります
※病気が減る、またはなくなります
※コケを出にくくします
※硫化水素の発生を防止します
※ライブロック等に石灰藻が徐々についてきます
■MサイズおよびLサイズは砂組みをするジョーフィッシュなど
様々な場面に合わせてベースサイズに混ぜてご使用ください
■マメカルシウムサンドはサンゴの化石です。CO2に溶けやすい
ためカルシウムリアクターのカルシウムメディアとしてもお使い
いただけます。(Lサイズが最適)
■淡水生体飼育pH(ペーハー)上昇剤にもご利用いただけます
メダカ、エビなどの甲殻類、汽水生物がが元気になります
■消臭効果があるので水を汚すカメなどの敷き砂利としてもお使い
いただけます
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【 function 】
機能
■カルシウム・マグネシウムやその他サンゴの骨格形成に必要な
成分を溶出し、飼育水へ補給します
※嫌気層が出来上がり後に機能します
※カルシウムリアクターを使うよりも水質が安定します
→魚などの生体やサンゴが元気になり
ライブロック等に石灰藻が徐々についてきます
■pHを上昇(安定)させます
※嫌気層が出来上がり後に機能します
→理想のpHに近づけます
■KHを上昇(安定)させます
※嫌気層が出来上がり後に機能します
→pHの変動を少なくして飼育水が突然悪くなるのを防ぎます
■好気バクテリアを大量に定着させることができます
※マメバクテリアを使用すると4日程度で砂表面に定着します
※早ければ2〜3カ月で嫌気層が出来上がります
→ろ過性能が上がります
→砂表面の糞、デトリタス、魚の死骸などがなくなります
※好気バクテリアが大量に呼吸をします。エアレーションを強化
してください(マメスキマーが有効)
■嫌気層を作り完全なろ過循環を作ることができます
※条件が合えば2〜3カ月で定着します
※マメバクテリアを使用すると1〜2カ月で定着します
→小さな生態系ができるので水換えがなくなってきます
→水換えが少なくなると水が落ち着き病気がなくなってきます
■リン酸を沈殿させて減少させます
※嫌気層が出来上がり後に機能します
※定期的に底砂表面(1〜2mm程度)をホース等で吸い出して
リン酸カルシウムを取り除き、マメカルシウムサンドを補充
してください
→コケが少なくなります
■硫化水素の発生を防止します
→安全な嫌気層を保てます
■飼育水の臭み(悪臭)を緩和させます
※嫌気層が出来上がり後に機能します
→よりキレイな飼育水にすることができます
■半永久的に維持することができます
※溶けて減った分を補給、および砂内生物(線虫等)に耕させる
必要があります
→リセット(やり直す)必要がほぼなくなります
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【 size 】
サイズ
■Lサイズ・6−15mm(角取り加工済)5kg
■Mサイズ・5−9mm(角取り加工済)5kg
■ベースサイズ・1mm粒状(角取り加工済)5/3/1kg
■水槽サイズと使用量目安(ベースサイズ5kgの場合)
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水槽サイズcm |
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パック数 |
敷厚目安cm |
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30x30 |
: |
2 |
7 |
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60x30 |
: |
4 |
7 |
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45x45 |
: |
4 |
6.5 |
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|
: |
5 |
8 |
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90x30 |
: |
6 |
7 |
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90x45 |
: |
9 |
7 |
※60cm以上はプラス1パック追加を推奨 |
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【 specifications 】
仕様
■海水用
■pH上昇剤として淡水でも利用可
■底砂として約3cm敷くと魚やソフトコーラル等に必要な
好気層と嫌気層を作りカルシウムとマグネシウムを溶出します
それよりも厚め7cmまで敷くとハードコーラルの骨格形成に必要
な成分を溶出させることができます。
※厚めに敷くほど嫌気層が出来上がった時に安定します
※厚めに敷くほど必要成分の供給スピードが上がります。
(過剰供給はしません)
※水槽内によどみが出来ない様に水の流れを作ってください
■5kgパック(約3.3リットル)
3kgパック(約2.0リットル)
1kgパック(約0.66リットル)
■天然サンゴ砂の化石(結晶状態) ※白〜やや灰色
※砕けにくいので扱いが簡単です
※砂が白い為、バクテリアが定着するまでは底砂表面の
汚れが目立ちます
3ヵ月程度のご使用で自然な色合いになってきます
■不要成分は含まれていません
ケイ素、リン酸、アルミニウム、鉄 (各合有率0.0以下) |
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【 usage 】
使用方法
@白濁が少なくなるまで洗います
手でかき回して洗うと指先を痛めますのでバケツの三分の一
まで砂を入れて上から勢いよく水をあてて洗います。バケツ内
の水が白濁したら白濁水だけを捨て、繰り返し7、8回行うと水
があまり白濁しなくなってきます(完全に白濁はとれません)
A水を切り水槽に敷きますが砂内を飼育水のpHに合わせるために
以下に注意して行ってください
※水槽内に飼育水が無い場合はカルシウムサンドと
飼育水を混ぜてから敷いてください
※水槽内に飼育水が入っている場合はなるべく舞わない様に
しながら水中で少しずつ底に敷いていきます
Bマメカルシウムサンドにバクテリアや微生物が定着し嫌気層
が出来上がると、状態が良ければ3ヶ月目位からカルシウム
が徐々に溶け出して様々な効果が現れてきます
定着するまでは水換えを定期的に行ってください
※マメカルシウムサンド機能するとがリン酸を吸着して沈殿させます
水換え時などに底砂表面(少量)のリン酸カルシウムを取り除いてください
※必ず通性嫌気性細菌であるマメバクテリアをご使用ください。
※マメバクテリアが定着するまでは底砂に落ちる魚のフンなどが目立ちます。
マガキガイを入れるなどして攪拌させてください
※イオン交換を正常機能させるために水槽内全体によどみのない水流
(豊富な酸素を含む)が必要です
※安定した機能を発揮させるために底砂はほじったりせず、そのままにして
ください。頻度は少ないですが底砂が痩せてきた場合は上に積み重ねる
ように補充します
※嫌気菌の餌となる(炭素源など)は絶対に入れないでください。不必要に嫌気菌が
増えて 生態系が崩壊します(デニーボール、ナイトレイトマインスなど)
※マメカルシウムサンドに大量のバクテリアが繁殖するため酸素も大量に消費
します。マメスキマー等のエアレーション強化を行ってください
※半永久的に機能を保ちたい場合は砂内に線虫を飼ってください。線虫が通路を
作り、砂内のイオン交換が容易になります。自然のライブロックに線虫がついて
いたりしますが人為的に補充したい場合は、釣り具店でゴカイ類(アオイソメなど)
を購入して水槽内に入れてください。
※マメカルシウムサンド以外の砂を混ぜないでください。
マメカルシウムサンド以外の砂は数年経つと硫化水素が発生します。
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新規より2年経過後30cm水槽
水換えゼロ、病気ゼロ
ガラス面コケ掃除3カ月1回
新規より4ヶ月経過後60cm水槽
水換えゼロ、病気ゼロ
ガラス面コケ掃除1カ月1回 |
【 service 】
サービス
■純日本製でアフターケアも万全です
サポートダイヤルをご用意しました。お気軽にご利用ください
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